「プリズム」で表すコーポレートロゴの思い

私たちが「ピュール」を表現するということ。
それは、ピュールという会社の歩みを語り合うことであったり、働く1人1人のストーリーから垣間見えるものであったり、目に見えるカタチで私たちの思いを表出することであったりと、様々です。

今回、最も目に見えるカタチで、今の「ピュール」の思いを表現している、私たちのコーポレートロゴについて、その成り立ちをご紹介いたします。

私たちは、「人はいつまでも美しく生きられると証明する。」というミッションのもと、「Effective Clean Beautyのグローバルスタンダードをつくる。」というビジョンに基づき、美しくありたいと願う多くの、様々なお客様に寄り添った、基礎化粧品を中心とする製品開発に取り組んでいます。

ミッション・ビジョンについて

ピュール創業から早くも20年以上が経ちましたが、従来、「人と自然にやさしく」をテーマとして、ものづくりに取り組んできました。以前のロゴはこちらですが、緑を基調として、自然を彷彿とさせるロゴになっています。当時のテーマと共に、創業以来ずっと本社兼工場のある、福岡県糸島市の豊かな自然がイメージの柱となっています。

以前のピュールのロゴです。

ピュールは3年前に経営体制が変わり、その際にミッション・ビジョンを再策定しました。しかしながら、「Clean Beauty」という言葉にも表れるように、人にも自然にも寄り添い続けながら、より良い製品を作り続けたい、との創業時以来の根本の思いは、今なお変わっていません。

その上で私たちがこだわっているのは、「Effective」です。人にも自然にもやさしいことを前提に、効果的な製品であることにこだわりたい。そのために、原料の選定、処方の決定、エビデンスの確認など、あらゆるプロセスに日々注力しています。

そういった私たちの背景にあるのが、ミッションに掲げた「人はいつまでも美しく生きられると証明する。」との精神であり、志です。これを目に見えるカタチで表現したのが、今の私たちのロゴであると言えます。

現在のピュールのロゴです。

このロゴにおいて、私たちは、人が美しくあろうとすることで放たれる輝きを、内側から輝きを放つプリズムの輝きと掛け合わせて表現しました。外側へ放たれた光は、周囲も美しく照らし、美の連鎖を生むと考えています。

世界中の、様々な生き様を持つ一人一人が、美しくあり続けたいと願い、化粧品を手に取るとき。その化粧品が、人体や地球環境に配慮されているだけでなく、真に一人一人の輝きに寄与できる、効果的なものでなければならない。私たちはそういった思いをミッションに込め、プリズムを通し、ロゴで表現しました。

様々な会社で、それぞれ思いの込められたロゴがありますが、これが、私たちピュールがプリズムで表現した、コーポレートロゴとなっています。ぜひロゴを通じて、私たちの思いを少しでも身近に感じていただけましたら幸いです。

エントランスにある看板です。

なんと、看板に本当に光を当てて、プリズムを表現しています!

ちなみに、こちらは、本社のエントランスにある看板です。ロゴに差し込む光はなんと…本物のプリズムです!およそ半年の試行錯誤の末、プリズムを実際に表せる機械をつくり、看板にプリズムを照射しています。お客様の来社時には、私たちの思いの詰まったロゴと共に、本物のプリズムをお楽しみいただくことができるようになっています。こういった本物志向も、ピュールならではの精神として感じていただけましたら幸いです。弊社にお立ち寄りの際は、是非ご鑑賞ください。